材料
13×10×5cmの流し缶1台分
【さつま芋の甘煮】 |
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さつま芋 |
50g |
水 |
50ml |
砂糖 |
50g |
【羊羹】 |
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さつま芋 |
200g |
くちなしの実 |
1個 |
水 |
150ml |
寒天パウダー |
2g |
砂糖 |
50g |
塩 |
ひとつまみ |
作り方
【さつま芋の甘煮】さつま芋(50g)は水でよく洗い、皮つきのままいちょう切りにします。
耐熱容器にさつま芋を入れ、砂糖と水を加えてラップ材をします。
電子レンジで柔らかくなるまで約2分、竹串を刺してすっと通るまで加熱します。
【羊羹】さつま芋(200g)は皮をむいて適当な大きさに切って水にさらし、くちなしの実は砕いてガーゼに包みます。
鍋にさつま芋とくちなしの実を入れます。ひたひたの水(分量外)を加えてさつま芋が柔らかくなるまで煮ます。
さつま芋が柔らかくなったら、くちなしの実を除いて裏ごします。
鍋に水(150ml)と寒天パウダーを入れて中火にかけます。沸騰したら火を弱め、更に2分弱火にかけます。
寒天パウダーが溶ければ、火を止めて砂糖と裏ごしたさつま芋を少しずつ加えて、なめらかになるまでよく混ぜます。
鍋底を水で冷やしながら混ぜて、少しとろみがでたら塩・さつま芋の甘煮を加えてさっと混ぜます。流し缶に流し入れて冷やし固めます。
ちょっといい話
くちなしの実を使うとさつま芋が美しい黄色に仕上がります。クチナシ色素 黄でも手軽に色よく仕上がります。
芋羊羹にさつま芋の甘煮を加えて作るので、金時のように濃厚なお芋のお味を楽しめます。水羊羹のようなツルリンとした食感の芋羊羹です。