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材料
作りやすい分量
ハッサク(オレンジや夏みかん、 |
2個(約300g) |
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グラニュー糖 |
約150g |
【A】 |
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1袋(10g) |
はじめに
- 【前日にハッサクの皮を仕込む】
ハッサクは塩でもみ洗いをし(ワックスや汚れを洗い落とす)、皮をむき、内側の白いところの筋を取ります。水をたっぷりと入れた鍋に入れ、沸騰したらお湯を捨てます。(茹でこぼし)
この作業を2回繰り返します。そのまま水に漬けて1日置き、皮に含まれる苦味を取ります。
作り方
ハッサクの実は袋から取り出してほぐしておきます。
1の水気を切り、5mm角に刻み、1と合わせて計量します。計量した重量の50%の砂糖を用意します。
皮、実、砂糖を鍋に入れて強火にかけます。煮立ってきたら中火にし、アクを除き、フタをして20~30分煮ます。
別の鍋に水を入れ、ペクチンを振り入れてよく混ぜます。弱火にかけて沸騰直前まで温めてよく溶かします。(ペクチン液【A】)
3にペクチン液【A】を加えます。2~3分経つと泡が出てくるので、その泡が小さくなり、全体につやが出てきたら火を止めます。
ちょっといい話
春が旬の八朔(ハッサク)。皮を湯でこぼして実と共にジャムにします。八朔を以下の柑橘類に変えてアレンジすることもできます。オレンジや夏みかん、伊予柑、甘夏、ゆず、金柑、レモンなど。さまざまな柑橘類のフルーツで楽しめるマーマレードのつくり方です。