材料
約2.5cm×2.5cmの丸型製氷器 約10個分
【シロップ】 |
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グラニュー糖 |
25g |
レモン汁 |
大さじ1 |
水 |
150ml |
【九龍球】 |
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グラニュー糖 |
30g |
寒天パウダー |
5g |
水 |
300g |
レモン汁 |
小さじ2 |
お好みのフルーツ |
適量 |
(みかんや桃の缶詰めなどでも可) |
はじめに
- 製氷器を軽く水で濡らし、冷蔵庫に運びやすいようトレーに乗せておきます。
- フルーツ(またはフルーツ缶)を製氷器に合わせたサイズにカットしておきます。
作り方
【シロップ】
鍋にグラニュー糖、レモン汁、水を入れたら、沸騰するまでかき混ぜながら中火にかけ冷やしておきます。
【九龍球】
鍋にグラニュー糖と水、寒天パウダーを振り入れて沸騰するまでかき混ぜながら中火にかけます。沸騰したら寒天パウダーがしっかりと溶けるまで弱火にして2分以上かき混ぜ、火を止めてレモン汁を加えます。
②を50℃になるくらいまで冷ましたら、製氷機の穴のそれぞれ1/3の高さまで注ぎ、フルーツを入れて、残りの液を製氷器いっぱいまで注いぎます。蓋をしっかりとはめて冷蔵庫で30分以上冷やし固めます。
※約40℃で固まり始めるため、残りの液を入れる際は手早く作業をしないと、寒天液がつかない場合があります。
※後から注ぐ液量が少ないと球体にならないためご注意ください。
③を型からそっと外し、①の【シロップ】に浸してお楽しみください。
ちょっといい話
●今回は球体に仕上がるような蓋つきの製氷器を使用していますが、四角い製氷器を使用しても可愛らしく仕上がります。
●お好みのかき氷シロップを使って、ほんのりフレーバー付きのカラフルな九龍球を作ることができます。その場合、製氷器のそれぞれの穴1/3程を目安にかき氷シロップを入れてから、寒天液を注いでください。
●「食べられる宝石」「食べるビー玉」とも呼ばれる香港発祥のスイーツです。