米粉のイースターデコクッキー

米粉のイースターデコクッキー

所要時間: 2時間

イースター(復活祭)はキリスト教最大の祭りのひとつです。イエス・キリストの復活のシンボルとして、イースターエッグをモチーフにしてお祝いします。米粉でサクサクしたクッキーに、デコペンやアイシングシュガーを使って、可愛くデコレーションしてみませんか。

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材料

【クッキー生地】

米粉

100g

バター(食塩不使用) 

40g

粉糖

40g

卵(全卵)

40g

アーモンドプードル

30g

(ココアパウダー)

(適宜)

【デコレーション】

デコペン

お好みの色

お好みのトッピング(アラザンなど)

適量

粉糖

50g

小さじ1

アイシングシュガー

10g×3色

小さじ1/3

はじめに

バターを冷蔵庫から出して室温に戻しておきます。

卵は溶きほぐし、計量しておきます。

オーブンを焼くまでに170℃に予熱しておきます。

打ち粉(小麦粉(分量外):強力粉でも薄力粉でも可)を準備します。

作り方

【クッキー作り】
抜き型を用意します。(自作の楕円型でもOK)

作り方画像

柔らかくなったバターに、粉糖、溶き卵、アーモンドプードル、米粉をよく混ぜます。

作り方画像

生地をひとかたまりにまとめ、ラップ材で包んで15分ほど冷蔵庫で休ませます。
気温によって生地がだれた場合でも、冷えるとバターが固まり、生地が落ち着きます。

作り方画像

生地をラップ材の間に挟み、5mmの厚さに伸ばします。

作り方画像

抜き型に打ち粉をまぶして生地を抜きます。絵の部分は、押し型に軽く打ち粉をまぶしてクッキー生地の表面に軽く押し当て、跡をつけます。
または、押し型にココアパウダーをつけて生地に押し当て、生地の表面にココア色の跡をつけることもできます。(やや難しいですが、クッキーにアウトラインがしっかりついて、デコレーションする時に見やすくなります。)

作り方画像

170℃のオーブンで15〜20分焼きます。(※型の大きさや種類、オーブンの機種により焼き時問は多少異なります)
焼成後、網の上で冷まして粗熱を取ります。

作り方画像

【デコレーション】
デコペンを50~60度のお湯につけて温め、先をカットして押し出して使います。
チョコが固まらないうちにトッピング材料を飾ります。

作り方画像

白のアイシングは、粉糖に水を足してよく練ります。(水の代わりに牛乳や卵白でも作ることができます)固まる前にアラザンなどをつけて飾ります。

作り方画像

アイシングシュガー(3色)をそれぞれ10gずつに対して水を小さじ1/3足して溶き、ピンク・ブルー、イエローの3色のアイシングを作ります。

作り方画像

色を混ぜ合わせると、オレンジやグリーンも作ることができます。

作り方画像

 で作った、白のアイシングを混ぜて、色を薄くすることもできます。※粉糖を加えると、アイシングの硬さ調整もできます。

作り方画像

コルネや小さなビニール袋に詰め、先をカットして、絞り出せるよう準備しておきます。

作り方画像

冷ました米粉のクッキーに、アイシングを絞り、乾かないうちにお好みのトッピングを飾ります。

作り方画像

デコレーションは無限大。アレンジして楽しんでくださいね。

作り方画像

ちょっといい話

●卵の形の抜き型は、ネットを見るとたくさん揃っています。または100円ショップの丸型を、手で少し変形させて楕円形にしたり、綺麗に洗った牛乳パックやプラバンで自作することもできます。
●卵は生命の象徴で、雛が卵を割って誕生することと、イエス・キリストが復活したことを関連づけて、お祝いされています。
●今回教えてくださった 花田えりこ先生(フード&クレイクラフトデザイナー)
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メロンパンdeコッタ』(C)主婦の友社

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