ファーブルトン
所要時間: 約45分(漬け込み時間は除く)
フランス・ブルターニュー地方に伝わる伝統菓子です。もちっとした食感とカスタードクリームのような風味をお楽しみいただけます。
材料
直径約5cm マフィン型9個分
【A】 |
|
---|---|
卵 |
1個 |
グラニュー糖 |
30g |
塩 |
ひとつまみ |
薄力粉 |
30g |
バニラオイル |
2~3滴 |
牛乳 |
200ml |
バター(食塩不使用) |
10g |
プルーン |
100g |
ラム酒 |
適量(大さじ3位) |
はじめに
- プルーンは4等分位にカットし、ひたひたに浸かる位までラム酒を入れ、一晩漬けておきます。
型にバター(分量外)を塗ります。※生地の水分量が多いので、紙製の型を使う場合は、耐水性の型をお使いください。その場合はの場合はバターは不要です。 - 薄力粉はふるいにかけておきます。
- オーブンを180℃に温めておきます。
作り方
マフィン型に浸けておいを汁気を切って入れ、ラム酒はとっておきます。
小鍋に牛乳の半量とバターを入れ、弱火で沸騰直前まで温め、バターが溶けたら火からおろして、残りの牛乳をあわせておきます。
ボウルに【A】入れ、白っぽくもったりしてくるまで泡立て器ですり混ぜます。
3にふるいにかけた薄力粉を加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
4に2を少しずつ加えながら混ぜ、 1でとっておいたラム酒を大さじ2~3とバニラオイルを加えて混ぜます。
1の型に5を注ぎ入れます。
180℃に温めたオーブンで約30分焼きます。竹串をさしてぬれた生地がつかなくなれば出来上がりです。
ちょっといい話
●カスタードクリームのような味とプディングのようなモチッとした食感のお菓子です。
プルーンをレーズンに変えても美味しくお召し上がりいただけます。
●焼き立ても美味しいですが、冷蔵庫で冷やすともよりもっちり感をお楽しみ頂けます。
●紙製の型でもかわいらしく出来上がります。