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こんにちは。デコペンで、時々失敗する花田えりこです。(笑)
今回は、デコペンの使い方を紹介しながら、以前は苦戦していた私が、それなりに使えるようになるまでに掴んだコツ”5つのポイント”をお話ししたいと思います。
デコペンにはタイプが2つ
速乾性とソフトタイプ
■ソフトタイプ(湯せんの必要はありません・チョコが固まらないタイプ)
ソフトタイプは、手で揉めばすぐにチョコを押し出せるし、
書いている途中でチョコが固まることもないので、初めての方にはおすすめです。
生のケーキや、すぐに食べるお菓子にぴったり!
(寒い時は、デコペンが固めになりますので手で揉んで柔らかくするか、湯せんして使用してもOK)
👍P0INT1 初心者さんは、まずソフトタイプを使ってみる👍
■速乾性(湯せんをする必要があります・チョコが固まるタイプ)
これに対して速乾性は、早く固まるので、プレゼントするお菓子に向いています。
ただ、湯せんをした後、使用中に温度が下がるとすぐ固まってしまうため、温め直しをする必要があるので、面倒に感じることもしばしば。
でも、柔らかさをキープして綺麗に書くためには、ここは諦めずにちょっと頑張りましょう。
カラーは色々。用途によって使い分けてくださいね。
■まず準備
速乾性のデコペンは、40〜50度で湯せんして溶かします。
温度計がない場合は、100ccずつの水道水と熱湯を合わせるイメージです。
温めたらデコペンを手でもみます。
中で溶けた部分とそうでない部分が残ると、チョコはうまく押し出せません。
👍POINT2 よく揉むとGood!👍
次に、ペン先をカットしたら、一度、ティッシュなどに少し押し出してから書いてみてください。
チョコが、ペンの中で後ろの方に寄ってしまうと、うまく押し出せません。「デコペンの使い方」
マヨネーズやケチャップを出す時のように、出し口の方にチョコを寄せて押しながら出してみてくださいね。
そのためには、
👍POINT3 最初は、鉛筆持ちよりも、握りしめる持ち方をするとGood!👍
鉛筆持ちをすると、手で持っている部分より後ろの方に、チョコが行ってしまいがちです。
後ろの方に溜まったチョコを前に寄せて押し出すために、最初は握って書いてみてると良いですよ。
鉛筆持ちは慣れてから!
■メッセージを書いてみよう
👍POINT4 ペン先を土台につける!👍
ペン先を浮かせて書きたい気持ちは抑えて、
最初は土台につけてちょっと引きずって、押し出しながら書いていくと、失敗も減ります。
でもやはり、一発でうまく書くのは難しいので、
👍POINT5 練習や下書きも重要です👍
もし失敗したら、しょうがない😆綺麗に拭き取るのは難しいので、私は食べちゃいます。(笑)
■温めなおす方法(速乾性の場合)
固まって再度温める時、水が入って書けなくなっちゃった!ということが、ありませんか?
私も何度もあります。(笑)
ここは、特に注意して行いましょう。
チョコレートは水が苦手!
湯せんする時は、上に置くボールを、下よりもサイズの大きな物したり、ビニールやラップでボールを丸ごと覆うか、チャック付きビニールに入れたり。
私は、ペン先に爪楊枝を刺したり、100円ショップのデコペンフォルダーという商品も見つけたので、使っています。
何度書いても細く書けない〜!←当たり前です。デコペンをカットした時のペン先の太さは決まっています。
細字で書きたいときは、小袋やコルネに入れ替えると良いですよ。
ちょっと一手間ですが、実はこの方法は失敗も少なかったりします。
詰め替え方はまた次回ご紹介します。
◾️デコペン使い方のまとめ
👍P0INT1 初心者さんは、まずソフトタイプを使ってみる👍
👍POINT2 よく揉むとGood!👍
👍POINT3 最初は、鉛筆持ちよりも、握りしめる持ち方をするとGood!👍
👍POINT4 ペン先を土台につける!👍
👍POINT5 練習や下書きも重要です👍