材料
お好みのカラーのデコペン(速乾性) |
各色適量 |
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洋生チョコレート(またはデコペン(速乾性)) |
40g |
お好みのケーキ |
1台 |
はじめに
- お好みのキャラクターの絵を用意し、反対にしてからクッキングシートをのせてずれないようにします。絵は複雑でない柄を選びましょう。イラストや文字は最後にひっくり返すため反転して仕上がるので、イラストを反対にしてからクッキングシートをのせます。
- デコペンは使っていると冷えて固まってくるので、お湯でチョコレートを溶かしながら作業をすると描きやすいです。封を切った状態で、そのままお湯につけると切り口から湯が入るので、ボウルに入れてお湯に浮かべましょう。
作り方
デコペンを湯につけて溶かし、まずは輪郭から描きます。
<ポイント>
色が重なるところはチョコがにじみやすいので、クッキングシートごと絵を冷蔵庫で冷やして固めながら作業を進めると、綺麗に仕上がります。
クッキングシートはクリアファイルなど強度のあるシート状のものの上にのせて作業するとしやすいです。
①を冷蔵庫で冷やして固めます。
お好みの色のデコペンで塗りつぶし、冷蔵庫で冷やし固めます。
<ポイント>
チョコが薄くついているところ、塗りつぶせていない部分が無いように補強すると、綺麗な仕上がりになります。
さらに厚みを出すために、湯せんで溶かした洋生チョコレート(またはデコペン)をスプーンで垂らしながら全面に塗り、冷蔵庫で冷やして固めます。この作業を2~3回繰り返して、厚みのある固いチョコに仕上げます。
<ポイント>
ここでしっかりと厚みを出さないと、ケーキに乗せるまでに折れたり割れたりすることがあるのでご注意ください。
固まったら、冷たいうちに引っくり返して、そっとシートを持ち上げてはがします。
お好みのケーキなどに飾ります。
ちょっといい話
洋生チョコレートは、パリッと固まり、表面がツヤ良く仕上がるテンパリング不要なコーティング用チョコレートです。デコペンの代用にもなるのでコルネ袋などに入れて線書きにも使えます。
作り方④でコーティングをする際、デコペンでも作れます。