アイシングとは
粉糖と卵白や水(または牛乳)を練ってペースト状にし、クッキーやケーキなどにぬったり、模様を描くことをいいます。
粉糖、食用色素、水分等を混ぜて作るアイシングはクッキー、ドーナツ、マフィンなどいろいろなスイーツにデコレーションして楽しめます。
作り方
-
- ● ロイヤルアイシング
(基本の分量) - 粉糖(シュガーパウダー)
…200g - 卵白
………1個分(約30g) - レモン汁…少々
- 食用色素…少々
- 手軽に水
(または牛乳)で作る!● アイシング
(基本の分量) - 粉糖(シュガーパウダー)
…70g - 水(または牛乳)
………小さじ2 - レモン汁…少々
- 食用色素…少々
- ● ロイヤルアイシング
ボウルに粉糖を入れ、卵白(または水または牛乳)を少しずつ加えて様子をみながらツヤがでるまで混ぜ、レモン汁を加えます。
※固かったり、作業中に乾燥してきたら水分を1滴ずつ加えて調整します。ゆるい場合は粉糖を加えて調整します。
アイシングの固さの目安
-
面をぬるときの状態
持ち上げたときにたらりと垂れる位の固さにします。
※スプーンですくって落とした時、アイシングがすぐに消える状態が目安
-
線を描くときの状態
スプーンですくってみてゆっくりと落ちる位の固さにします。
※スプーンですくって落とした時、アイシングが5~7秒位で消える状態が目安
- ※2種類作るのが大変な時は『線を描くとき』の固さにします。
- ※水分は一度に全量入れずに必ず少しずつ加えて調整してください。
塗り方
絞り出し三角紙
(コルネ紙)の作り方
「アイシングシュガーペン」なら、細かい水分調整が不要です。
ペン型だから初めてでも手軽にできます!
-
- ●クッキー、ドーナツ、マフィンなどいろいろなスイーツにデコレーション!
- ●便利なペン型
ピンク、ホワイト、ブルーの3色セット! - ●3本で5cmのクッキー
約10~12コ分をベタ塗りできます。
使い方
- 40~50℃(お風呂より少し熱い位の温度)のお湯に3~4分つけます。
- タオルに包んでさらによくもんでからペン先をねじり切ってください。
- ※高温のお湯につけると油が分離しやすく、ペン先がつまる原因になります。
その場合はよくもんでからご使用ください。 - ※出にくい場合はペン先につまようじをさして通りをよくしてください。
- ※ヤケドには充分お気を付けください。
- ▶POINT
- 面を塗る際、アイシングシュガーペンは表面がでこぼこになる場合がありますが、乾く前に軽くクッキーをゆすったりトントンするとキレイになります。
- ▶冷えて固くなったら!
-
いろいろな色で楽しもう!
色見本
色見本
アイシングに食用色素やクチナシ色素を使っていろいろな色を付けましょう!
食用色素の場合は、絵の具を使う感覚で色を混ぜるといろんな色が作れます。
クチナシ色素の場合は優しい色合いになります。
見本を参考にいろいろな色をお試しください~♪※ホームページにて掲載のため、実物とは多少色味が異なります。
-
※水で溶いた時の色味です。
-
※水で溶いた時の色味です。
※植物由来の色素なので若干くすんだ色調になります。
-
- 色見本
- ▶POINT
- ▶アイシングに直接色素を加えることも可能ですが、色の濃淡もわかりやすくダマになりにくいので、少量のぬるま湯に色素を溶いてから少しずつ加えることをおすすめします。
混ぜる場合は薄い(弱い)色を溶かしてから濃い(強い)色を少しずつ足してください。
【色の強さ:黄<赤<青(緑)】 - ▶アイシングはベースが白いため、色味は白が加わった状態になります。白が不要な赤や青色にしたい場合はアイシングを「牛乳」ではなく「水」で練り、色素を多めに入れてください。
- ▶卵白でアイシングを作った場合は水(または牛乳)で作った時に比べると、色味がパステル調の優しい色合いになります。
「アイシングシュガー」なら、牛乳または水を混ぜるだけで
色付きのアイシングが作れます!
アイシングの
応用テクニック
応用テクニック
アイシングとアイシングシュガーペンの塗り方、模様の描き方は基本的に同じです!
バリエーションをたくさん増やしてアイシングを楽しみましょう!
-
お花
-
ドット
※完全に乾いてから描くと立体的に仕上がります。
-
ストライプ
-
立体的な線描き
-
ハート柄
&トッピング