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タンサン(重曹)
クールタルト
ひとつでいろいろな使いみち!
最近なにかと話題のタンサン(重曹)についてお話し致します。
重曹は5つの性質があります。
膨張作用
膨張剤としてスポンジケーキなどをふわっと膨らますのに利用します。
研磨作用
粉が柔らかい結晶状態なのでこすっても傷つけずにきれいになります。
中和作用
タンサン(重曹)は弱アルカリ性なので油汚れなど酸性物質は中和されて水溶性となりかんたんに汚れを落としてくれます。
軟水作用
タンサン(重曹)は水に溶けると金属イオンを挟み込み水を軟水に近ずけます。・・・ちなみに軟水とはカルシウムやマグネシウム等の金属イオンが少なく、石鹸がよく溶けたり、だしやお茶のいい味が出たりお風呂のお湯をやわらかくして体の血行をよくし、体を温めます。
消臭・吸湿作用
においを中和して吸収します。

タンサンは重曹、ベーキングソーダー、炭酸水素ナトリウムとも呼ばれ加熱すると炭酸ガスと水が蒸発してナトリウムが残り、この炭酸ガスと水の作用で生地が膨らみます。膨張力が強いのでケーキ、蒸しパンやお菓子をふっくらさせる為に加えたり、独特の風味とさっくり感を出す為に加えます。
 しかし最近ではこれだけでなく季節を通してあらゆる分野で活躍しています。
春先の山菜のあくぬきに使うときれいにあくがぬけ、エグ味や苦味が抜けます。夏場にビールとおいしい枝豆をゆでる時に少し入れると色鮮やかに茹で上がります。
3つの使い方があります。
・ 粉のまま
消臭、吸湿に!洋服ダンス、冷蔵庫、靴箱に入れて匂いや湿気を吸収。
・ 液状
水1リットルに大さじ4の重曹を入れて溶かし、スプレーボトルなどに入れて使います。油汚れのキッチンやお風呂場などステンレスやタイル、プラスティック素材のそうじに最適です。お風呂にいれるとからだも温まり風呂場もきれいになります。
・ ペースト状
ペースト状は汚れのひどいものに使います。小さな器に重曹を入れて少量の水を加えて混ぜます。汚れにつけてしばらくおきます。つけておく時間が長いと中和作用が働くので汚れが落ちやすくなります。
[・ポイント・]
1.)重曹をふりまく。2.)その上に酢をかける。3.)軽い汚れは溶けて落ちますが、しつこい汚れはそっとこすって落とす。
※よごれは度合いや性質により違いますが、重曹でそうじをする時はあわてずにゆっくりと・・・すぐにこすったりせずに一晩重曹を付着させておき、使用量を多くする。熱を加えてみることでも成果があらわれます。
・ タンサン(重曹)+酢・
酢は重曹の効果をより強力にする働きがあります。
酢は酸性なのでアルカリ性のタンサン(重曹)にかけると中和されるので白く残らないので何度も拭きとりがいりません。また酢をかけることにより重曹がキメの細かい泡になって油汚れを浮かせたり細かいところも簡単にそうじできます。
湯を張った浴槽に半カップ重曹を入れると湯あたりがやさしくなりお肌もツルツルに!体もポカポカ温まります。
入り終わったタンサン(重曹)の入った残り湯に洗面器などをつけて汚れをおとしたりタイルの目や蛇口などをみがくとピカピカきれいになります。
重曹で歯をみがいたり、小鼻などの皮脂の汚れた部分をみがくと汚れが落ちます。