クエン酸とは?クエン酸とは?

夏にかけて「クエン酸」という言葉を耳にすることが多くなるかと思います。
「クエン酸を飲むと元気になるよね!」だとか「お掃除にも大活躍クエン酸パワー」とか・・・
と言うことで、今回は、何がそんなにすごいのか?!
「クエン酸」についてクローズアップしたいと思います。

クエン酸とは?

クエン酸は主に、レモン、みかん、グレープフルーツなどの柑橘類や梅干しなどに含まれる酸味=すっぱい成分です。そう言えば、疲れた時はすっぱいものを食べると良いとも言われますね?この酸味成分が体内で糖を代謝し、エネルギーに変えてくれます。また、体内に入ったマグネシウムやカルシウムなどのミネラル分を吸収しやすくして、身体の疲労物質を分解し、体内の蓄積を防いでくれます。(キレート作用)
だいたい、大きめのレモン1個に約4g、梅干し1個に1gのクエン酸が含まれています。

クエン酸はさらさらした白色の結晶性の粉末状で販売されています。

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クエン酸のはたらき

細胞内のエネルギー代謝

人間の細胞内にある「ミトコンドリア」の中では、体を動かすためのエネルギーを生成する『クエン酸回路』という化学反応が日々行われています。クエン酸は、この『クエン酸回路』の中心的役割を担う成分です。
その他にもクエン酸の酸味が食欲を増進させたり、夏バテ予防等にも活躍します。

クエン酸の効果

健康維持には欠かせない“クエン酸”

疲労回復・筋肉痛の防止

体内の「乳酸」を分解するクエン酸。身体が疲れている時は、乳酸がたまっている状況です。この乳酸を分解して新陳代謝を助ける働きがあります。疲れた時には酸っぱいものを!!

血液の酸性化を抑制・血流改善

血液のサラサラ化を助けます。クエン酸は血中の乳酸を『クエン酸回路』に再度加えることにより、血液の酸化を抑え、血流をサラサラにしてくれます。

ミネラル吸収促進
=老化予防(活性酸素の抑止)

クエン酸には、ミネラルやビタミン類を吸収しやすくする効果があり(キレート作用)体内に取り込まれたミネラル類を酵素が触れる前にクエン酸が包み込み、酸化から守ります。

美肌効果

新陳代謝を活発にして、美肌効果にも期待!
クエン酸により、身体の細胞が正常に働き、古くなった角質をスムーズに剥がしてサイクルを正常にする働きがあります。

お風呂に入れて・・・
200リットルの浴槽に約20g加えると、お肌がスベスベになり、温まり効果が高まります。
リンスに最適・・・
クエン酸水(水100ml クエン酸約2g)をリンスの代わりに使うとしなやかな髪質になります。
食欲増進

クエン酸は酸味により、唾液や胃液の分泌を促して食欲を増進させる効果があります。

ダイエット効果

クエン酸には、エネルギー代謝経路である「クエン酸回路」を活性化させる働きがあり、日頃のバランスのとれた食事と適度な運動と共に、クエン酸効果の「クエン酸回路」を活性化させれば代謝アップにつながり、ダイエットにも効果的と言われています。

クエン酸を活用! お菓子作り・お料理クエン酸

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こんな時にもクエン酸!

根菜類の下ごしらえ
根菜類の下ごしらえ

ゴボウ、レンコン、うどなどの根菜類は、水1リットルにクエン酸小さじ1(3g)を溶かした水につけておくと、黒ずみを防いできれいに仕上がります。

臭みを取る
臭みを取る

キャベツを茹でる時に少量お湯に加えると独特の臭みが気にならなくなります。

辛みを抑える
辛みを抑える

大根おろしが辛い時にも少量加えると食べやすくなります。

焼酎、ウイスキーに
焼酎、ウイスキーに

焼酎やウイスキーにごく少し加えると酸味が美味しくなります。クエン酸サワーにも最適!

クエン酸を使ってお掃除

使い方は、3通り

クエン酸は酸性成分なので、手あかや水あか、消臭効果、洋服の黄ばみ防止等、
アルカリ性の汚れ落としに最適です。

  • 粉のまま

    電気ポットの内側の洗浄に・・・

    満水にしたポット(2~3リットル)に対して大さじ1~2(約18g)のクエン酸を入れて約1時間電気をオンにします。その後、湯をすてて良くすすぎます。

    食器洗浄機の庫内の汚れ除去に・・・

    電気ポットと同じ要領で、食器を入れずに運転させます。

    粉のまま
  • スプレー

    カップ1の水にクエン酸小さじ1(3g)を溶かして、スプレーボトルに入れて使います。

    スプレー
    キッチン 洗面台 など
  • ペースト

    クエン酸の粉に少量の水を足して使います。
    スプレーでは落ちないガンコな汚れに!

    ペースト
    浴槽 トイレ など

注意

クエン酸を使わないほうが良い素材もあります。
鉄や大理石などはクエン酸と相性が良くないのでさびたり、変色したりする可能性があります。

  • 素手での作業(手荒れの原因になります。)
  • アルミ、鉄、真ちゅうなどの貴金属
  • 他の洗剤との併用
    (有毒ガスが発生する場合があります。)
  • 大理石
  • タイルの目地(変色する可能性があります)
  • 漆器