お菓子作りQ&A 「もっと上手に作るには?」「失敗の原因は何だろう?どうすればいいの?」など、
 さまざまな質問におこたえします!

  • 生地について

    • スポンジケーキがうまく膨らまない。
    • 卵白を泡立ててもふわふわになりません。…など
  • クリームについて

    • ダマができてブツブツになってしまう。
    • 生クリームがなかなか泡立たない。…など
  • バターについて

    • 無塩バターを使わなくてはいけないの?
    • バターをマーガリンで代用できる?…など
  • チョコレートについて

    • テンパリングって?
    • ガナッシュクリームを作る際、分離してしまったら?…など
  • 砂糖について

    • コーンスターチって?
    • 粉糖を温かいものに振りかけても大丈夫?…など
  • ナッツについて

    • ナッツのローストの仕方は?
    • クルミの渋皮を取る方法は?…など
  • 米の粉について

    • パンは作れますか?
    • 米の粉と上新粉の違いは?…など
  • その他

    • 重層とベーキングパウダーの違いは?
    • オーブンの代わりにトースターでも作れますか?…など

生地について

スポンジケーキ生地

スポンジケーキがうまく膨らまない。

卵はうまくふわふわに泡立っていましたか?卵の泡立てが足りない場合、うまく膨らみません。
生地に粉を加えてから混ぜる際も、泡が消えないように注意してください。オーブンの予熱は必須です。

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シフォン生地

焼き上がりの生地がしっとりせず、ボソボソと粗い状態になる。

メレンゲを泡立て過ぎると生地が粗くなります。粉を加えた後、生地のキメが整い、ツヤが出てくるまでよく混ぜて、気泡を均一にします。
しかし、混ぜすぎても気泡が消えてしまうので、注意してください。

焼きあがった生地に、粉の塊(ダマ)ができていた。

粉を加えてから混ぜる際に、よく混ざっていなかったのか、粉類をふるいにかけていなかったのかが原因と思われます。
ケーキを切ったときに粉のダマができてしまうのは「フラワーポケット」といい、粉がきちんと混ざらないまま焼いてしまったからです。

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メレンゲ

卵白をいくら泡立ててもふわふわに泡立ちません。

卵白の泡立ては、かけた時間によって泡立つものではありません。大きめのボウルで、卵白に空気を含ませるような気持ちで、大きく卵白をすくいあげるように泡立てるとふわふわになります。
泡立たない場合は、ボウルや泡立て器に油分や水分がついていたか、ボウルの中に水分が入ってしまったかが原因と思われます。
使う道具は水分や油分がついていない、きれいなものを使いましょう。

メレンゲがボソボソになってしまった。

泡立て過ぎが原因です。砂糖を加える前に泡立てすぎるとボソボソになりがちです。ふわっとした状態になれば、砂糖を加えて大きくサッと混ぜてください。

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バターケーキ生地

バターケーキを作る際、バターのあとに卵を加えたらブツブツと分離状態になってしまった。

加えた卵が冷たかったことが原因と思われます。卵は常温に戻してから使いましょう。卵を加えるときは、バターをなめらかなクリーム状にしてからにしてください。
一度に加えずに、2〜3回に分けて少しずつ加えましょう。もしも分離してしまったら、ボウルの底を湯せんに当てるか、材料分量内の薄力粉を少しだけ加えてみてください。

焼きあがり、生地が型から流れ出てしまう。

型に生地を入れすぎたのが原因です。生地は型の7〜8分目を目安に流し入れてください。

生地がうまく膨らまなかった。

生地を混ぜすぎて、薄力粉のグルテンが出てきてしまったためと思われます。混ぜ方は、生地の粉気がなくなる程度、生地をゴムベラでサックリと切るように混ぜてください。

ケーキの表面がボソボソになり、あまり美味しそうではない。

最初にバターをクリーム状に練りますが、このときの混ぜ方が足りなかったことや、バターに卵を加える際に卵が冷えていてうまく混ざらなかったことが原因と思われます。
あらかじめ、バターと卵は常温に戻しておきましょう。

パウンドケーキを大きい型1つではなく、小さい型6つに分けて焼きたいが、焼き温度と時間は変わる?

型が小さくなる分、焼き時間も変わります。焼くときの温度はレシピと同じで良いのですが、時間を短くしてください。
オーブンの外から庫内を見て、表面に焼き色がつき、膨らんできたら竹串を刺し、ぬれた生地がつかなくなるまで焼いてください。
(この時にケーキが生焼けの状態でオーブンの扉を長時間開けていると、せっかく膨らんだケーキがしぼんでしまうので、素早く確認をしてください)

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マドレーヌ生地

焼き上がりはふっくらとしていたのに、冷めたら縮んでしまった。

生地ができてから、ボウルにラップ材をして冷蔵庫で約1時間ほど冷やすと膨らみがよくなります。
また、焼き時間が足りなくても縮みます。竹串を刺したときにぬれた生地がつかなくなるまで、しっかりと焼いてください。

型からうまくはがれない。

最初に型に薄くバターを塗り、粉をはたいておきますが、このバターがきちんと塗れていなかったことが原因と思われます。ハケでバターを塗り、冷蔵庫で冷やしたあと、生地を型に流し入れる直前に強力粉を粉ふるいにかけて薄くかけます。
型を逆さにして余分な粉をはたいてから生地を流し入れてください。

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パイ生地

パイ生地がベタついて、扱いづらい。

材料のバターや粉は冷えていましたか?パイ生地を作る際には、使う器具などもできれば冷やして作業するのがベストです。
生地をこねる際にバターが体温で溶けてしまったら、一度冷蔵庫で冷やし、少量の薄力粉をまぶしながら伸ばすと良いでしょう。

パイ生地の焼きあがり表面がデコボコになってしまう。

最初の粉とバターを混ぜるのが足りず、バターのかたまりが残っているのが原因です。
サラサラと均一に混ざるようにしっかりと混ぜ合わせましょう。

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タルト生地

タルト生地をめん捧で伸ばす際、生地が割れてうまく伸びない。

生地は冷蔵庫から出し、少し常温においてから伸ばしましょう。また、生地が乾燥したときにも伸ばしにくくなります。生地を冷蔵庫に入れる際にはきちんとラップ材をし、さらに濡れぶきんに包んでから冷やすと、乾燥を防げ、うまく伸ばせます。

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クッキー生地

絞り出しクッキーの絞り模様がきれいに出ず、生地が広がってしまう。

生地の中に粉を入れてからの混ぜ方不足です。粉気がなくなるまでよく混ぜます。混ぜすぎるとグルテンの働きにより食感が損なわれます。
また、絞り出すときに手の熱で生地がダレてしまったか、オーブンの温度が低かったことが原因と思われます。

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マカロン生地

どうしてもピエ(マカロン下部が膨らみ、フリルのように生地がはみ出る状態)が出ない。

メレンゲがしっかり泡立っていなかったか、生地を混ぜすぎて泡が消えてしまったのが原因と思われます。
(マカロナージュの加減が大切!)

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トッピングについて

クッキーやパウンドケーキなど、トッピングはいつのせる?

焼きあがってからトッピングする場合は、クッキーやパウンドケーキが完全に冷めてから、アイシングやデコペンなどをノリがわりにして付けます。
焼く前にする場合は、長時間焼くものに関しては、焦げてしまうのでおすすめしません。

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シュー生地

シュークリームがうまく膨らまない。

粉を加えてからの火の通しが足りなかった、生地に卵を加えて混ぜる際によく混ぜ込まなかった、生地を焼いている途中でオーブンを開けてしまった、などの原因が考えられます。

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カスタードクリーム / 生クリーム

カスタードクリーム

どうしてもダマができてしまい、ブツブツになってしまう。

クリームを火にかけたときに、素早く混ぜないとダマになります。
もしもダマになってしまったら、裏ごし器にかければ、なめらかなカスタードクリームに仕上がります。

カスタードクリームの表面が乾燥して固まってしまい、混ぜてもダマが消えない。

カスタードクリームの表面が乾燥して固くなってしまったのは、ラップ材をしなかったことが原因です。
もし乾燥して上部に膜が張ってしまったら、なるべく混ぜずにその部分だけ捨ててください。もし混ぜてしまった場合は、裏ごししてください。

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生クリーム

生クリームの種類について教えてください。

生クリームには原料により3つの種類があります。生乳だけを原料にした「純乳脂肪(フレッシュクリーム)」。
フレッシュクリームに安定剤や乳化剤、植物性油脂を加えたものを「混合(コンパウンドクリーム)」。植物性脂肪を主原料とした「純植物性脂肪(植物性クリーム)」。
それぞれの特徴を知り、作るメニューによって使い分けてみるのもよいでしょう。

①純脂肪分(フレッシュクリーム)

乳脂肪分の含有%はさまざまで、主に40%前後のものが多く出回っているようです。
脂肪分が高いほどコクと味わい、口あたりも濃厚で、泡立ちも早いですが、分離しやすく、温度変化に弱いのが弱点です。

②混合(コンパウンドクリーム)

機能性に優れたクリームです。ダレにくく、分離もしにくく、フレッシュクリームに比べて軽い口どけです。
酸にも強いので、レモン果汁等を使うお菓子(ムースやババロア)にも向いています。

③純植物性脂肪(植物性クリーム)

さっぱりとした味がお好みの方、乳製品が苦手な方に向いています。
コクなどの味を求めるものよりも、ケーキのデコレーションなどに使うのに適しています。

生クリームがなかなか泡立たない。

冷えたクリームを使いましょう。泡立てるときには、生クリームの中に空気を含ませるような気持ちで泡立て器を大きくリズミカルに動かします。ハンドミキサーを使う場合は、もったりとしてきたら仕上げは手動で泡立てると、クリームの中に空気が入り、ふんわりとなめらかな仕上がりになります。
泡立てたクリームはデコレーションする直前までボウルにラップ材をして、冷蔵庫で冷やしておきましょう。

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バターについて

バターがなかなか柔らかくならない。

常温に戻りやすいように、バターはスライスしたり、細かく刻んだりしておきましょう。
指で押すとへこむぐらいになるまで常温においておきます。電子レンジにかけても良いのですが、温めすぎてうっかり液体状になると風味が落ちますので、あまりおすすめできません。

お菓子作りには、無塩バター(食塩不使用)を使わなくてはいけないの?

レシピ上にて「食塩不使用」との表示であるのに、有塩バター(食塩の入ったもの)を使うと、お菓子の味が濃くなり、くどくなります。
作るお菓子によって、食塩不使用または有塩かを使い分けてください。

バターをマーガリンで代用できる?

作るメニューによって、代用できます。マーガリンの利点は、カロリーを減らせること、バターよりも柔らかいので作りやすい、などがあります。スポンジケーキはふんわり軽く、クッキーやタルトなどはサクッと軽い仕上がりになります。また、パウンドケーキの場合、バターのコクは薄くなりますが、作る工程中のバターを練るときがラクです。しかし、全てのメニューが代用可能という訳ではなく、マーガリンには水分が含まれているので、「焦がしバター」など高温で熱する場合は、鍋の中で水分が飛んで危険となる可能性があります。メニューによっては充分な注意が必要です。

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チョコレートについて

チョコレートの溶かし方

板状のチョコならば、まな板に紙を敷いてザクザク刻みます。タブレット状であれば、そのままボウルに入れて、湯せん(50〜60℃)にかけて溶かします。
チョコレートの中に蒸気やお湯などの水分が入らないように注意してください。水分が入ってしまうと、分離の原因となります。湯せんの温度も熱すぎるとチョコがボソボソになり、溶けなくなってしまうので注意してください。

テンパリングって?

チョコレートを溶かしながら「温度調節」をすることです。テンパリングをすることにより、チョコレートの中の成分結晶を最も安定した状態になり、よりなめらかな口溶けと美しいツヤのあるチョコレートに仕上がります。
テンパリングをしたチョコレートは常温でパリッと固まるので、モールドやカップに流したり、トリュフのコーティングにしたりなどに使えます。
テンパリングを必要としないチョコレート(コーティングチョコレートや洋生チョコレートなど)は、植物油脂が多めに入っているので、テンパリングをしなくても湯せんで溶かすだけで固まります。

[テンパリングの方法 詳しくはこちらへ]
http://www.kyoritsu-foods.co.jp/cooking/seasonal/valentine07/vale_t2.html

チョコレートが固まらない。

テンパリングタイプのチョコレート(クーベルチュールチョコレートや割チョコ、スイートチョコ等)には、カカオバターが含まれているのでテンパリング(温度調節)をしないと完全には固まりません。
ただし、冷蔵庫に入れて冷やして固めれば固まらないこともありませんが、ブルーミングが見られます。ナッツをからめたり、トッピングを飾ってブルーミングを目立たなくさせても良いでしょう。
ときどき「ガナッシュクリームが固まらない」というご相談もありますが、これはソフトタイプのチョコレートクリームのことなので、カチッとは固まりません。

固めたチョコレートの表面が白くなったり、ツブツブができたりしてしまう。

これはブルーム(ブルーミング)現象です。チョコレートの組織が劣化する現象で、テンパリングが完全でない場合や、チョコレートの保存が悪かったりすると起こります。
ツヤが悪く、口溶けも良くありません。ちなみにブルームには2パターンあります。

[ファットブルーム]
チョコレートの表面に油脂が縞模様にできて、粉をふいたような状態になります。

[シュガーブルーム]
チョコレート内の砂糖が再結晶化をして、水分が結露し、斑点模様ができます。

チョコレートにトッピングをする際の注意事項は?

トッピングを飾るときには、チョコレートが完全に固まる前にのせます。デコペンなどで文字やラインを書くときには、下地のチョコが固まってから書きます。
下地のチョコとなじませたい場合には、固まる前に書きましょう。

ガナッシュクリームって?

フランス語で「ぬかるみ」のこと(見た目が雨の日のぬかるみのように見えることから)。
ソフトタイプのチョコレートのことで、トリュフのセンター、生チョコ、ケーキのデコレーション、タルトやカップチョコのフィリングなどに使います。
基本は200gのチョコレートに対して、生クリーム100ccの配合で作ります。
沸騰直前まで温めた生クリームに、刻んだチョコレートを入れて溶かし、空気を含ませるような気持ちで混ぜながらバターや洋酒を加えて、オリジナルの味に仕上げます。

【詳しくはこちらへ】
http://www.kyoritsu-foods.co.jp/event/09vt/vt01_c.html#top2

ガナッシュクリームを作る際、分離してしまったら?

分離してしまったチョコレートに生クリームを大さじ1ほど加え、ボウルの底を湯せんと水に交互につけながら泡立て器ですり混ぜます。更に洋酒を加えても良いでしょう。

トリュフや生チョコの日持ちは?

涼しい場所(冷蔵庫が安心です)で3〜4日。冷蔵庫に入れる場合は、チョコが乾燥しないようにラップ材やビニールで覆ってください。しかし手作りの良さは、なんといってもフレッシュであること!なるべく早いうちにお召し上がりください。

デコペンでクッキーにメッセージを書いたが、固まらない。

デコペンには速乾性タイプとソフトタイプがあります。単色1本売りはクッキー向きで、すぐに乾いて固まるタイプの速乾性。
3本セットはケーキ向きのソフトタイプなので、固まりません。

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砂糖ついて

粉糖(シュガーパウダー)の原材料の中に入っている、コーンスターチって?

コーンスターチは「とうもろこしから取れたでんぷん」のことです。一般的な粉糖(シュガーパウダー)には、大抵入っています。
これは、粉糖の固化を防ぐために、全体の約3%ほど加えているのです。もちろん、そのままお使いいただいて問題ありません(そのまま焼かなくても食べられます)。
最近は、砂糖100%というシュガーパウダーも見受けられますが、これは焼き色が若干キレイに仕上がるという利点があるようです。しかしながら、コーンスターチが入っていないと固化しやすいのでご注意ください。

砂糖には多くの種類がありますが、お菓子作りにはどれを使ってもいいのでしょうか?

作るお菓子により、使い分けることをおすすめします。

「グラニュー糖」
さらさらとしており、クセがないので、あっさりとしたお菓子に向いています。(菓子全般)

「粉糖(シュガーパウダー)」
グラニュー糖を粉状にしたもので、クッキーの練りこみやトリュフなどにまぶしたり、ケーキのトッピングにしたりするのに最適です。

「お菓子専用砂糖超微粒」
クセがない砂糖で、溶けやすいのが特徴です。ケーキ全般、ドリンクなどにも。

「三温糖」
コクがあり、素朴なお菓子に最適です。フルーツケーキやクッキーなどに向いています。
褐色に色がついているので、白く仕上げたいケーキには不向きです。

「黒砂糖」
独特の風味と濃厚な味が特徴。お饅頭や蒸しパン、黒蜜などに使われます。

「泣かない粉糖(粉糖缶)」
湿気ているところに振りかけても使えます。ケーキのトッピングなどに。

粉糖(シュガーパウダー)は、溶けやすいと聞いた事がありますが、温かいものに振りかけても大丈夫?

通常の粉糖(シュガーパウダー)だと湿気てしまいますが、缶入りのシュガーパウダー缶(泣かない粉糖)なら、その名の通り湿気ないのでおすすめです。

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ナッツについて

ナッツは生のまま食べられる?

基本的にはそのままでも召し上がれます。しかし、ローストをした方が香ばしく、カリッとした食感で美味しくお楽しみいただけます。
クッキーなどのように、直接ナッツに火力が伝わるようなお菓子は、ローストをしなくても大丈夫です。フルーツケーキやパンなどの生地に練りこむ場合には、火の通りが悪いので、最初にローストしておいたほうがよいでしょう。

ナッツのロースト(空焼き)の仕方は?

天板にナッツを並べ、予熱をしたオーブンでローストをします。
アーモンドやクルミ、カシューナッツ等のホールものは、160〜180℃で10〜15分、アーモンドスライスなどは160℃で5〜10分、ココナッツは火の通りが早いので、160℃で5分ほど、色づく程度にローストします。ローストした後は、完全に冷ましてからお使いください。

クルミの渋皮、きれいに取り除く方法はある?

一度クルミをロースト(160℃で10分)します。オーブンから取り出し、温かいうちに手の平でクルミどうしをこすりあわせると、渋皮が取れてきます。(熱いのでヤケドに注意!)うまくはがれない場合は、クルミが熱いうちに、楊枝で取るとポロリとはがれます。

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米の粉について

「米の粉」を使ってパンは作れますか?

米100%原料のため、グルテンは含ませておりません。米の粉100%でのパン作りは失敗する可能性が大きいので、おすすめしません。
うまく作るには、強力粉の30%を米の粉に換えて配合すれば、しっとりもちもちのパンをお楽しみいただけます。

「米の粉」と「上新粉」の違いは?

粒子の差とたんぱく質含有の差があります。米の粉は、粒子が細かいのでキメ細かい生地になり、たんぱく質も少ないのでベタつきなく仕上がります。

製造工程中や原料時のラインコンタミ等はありますか?

専用の製造工場となっております。食品衛生法により、義務付けまたは推奨されているアレルギー症状を引き起こす食品25品目(小麦を含む)は、使用しておりません。
しかし、米は農作物のため、気候の変化や災害(台風や水害など)の影響により、米以外の食品成分が混入する可能性が100%ないとは言い切れません。
あるいは、小売店で購入した商品に何らかの原因で小麦粉が付着し、それに気付かず家庭内に持ち込むなど、全く想定できない混入経路もゼロではありません。
製造の際には、最大限の注意をはらっておりますが、製造工程外での混入につきましては、100%安全であることの保証はできません。

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その他

焼き菓子の日持ちは?

バターの入ったケーキは、焼き立ても美味ですが、2〜3日後はしっとりと生地がなじんでさらに美味しくなります。涼しい場所で4〜5日は日持ちしますが、保存する際には、ケーキが完全に冷めたのを確認してからラップ材に包みましょう。
冷蔵庫保管が安心ですが、バター分が固まりますので、食べる際には常温に30分ほどおいてバター分を溶かしてからお召し上がりください。

「ゼリーの素アガー」、「寒天パウダー」、「ゼラチン」の違いは?

3つとも凝固剤ですが、それぞれに特性があります。

「ゼリーの素アガー」
カラギーナンと呼ばれる海藻の抽出物から作られ、固めると透明度が高く、美しい光沢があります。
アガー自体は無味無臭なので、あらゆる素材の風味を邪魔しません。
固めるととても柔らかく軽い弾力を持っていますが、ゼラチンに比べて口溶けの面では、やや劣ります。寒天同様、常温で固まります。
ゼリーやプリン等に使われます。

「寒天パウダー」
テングサやオゴノリを煮詰めてところてんを作り、寒晒し(かんざらし)にしてからパウダー状に精製したものです。
水ようかん、豆かん、牛乳寒などに使い、ゼラチンで固めたゼリー等よりも食感は固めで、のどごしはツルツルしています。
常温で固まり、溶けにくいのが特徴です。

「ゼラチン」
動物の皮や骨に含まれるコラーゲンを精製して作った、たんぱく質を主原料とし、ゼリー、ムース、ババロア等を固めるときに使います。
プルルンとしたなめらかな食感が特徴で、冷蔵庫で冷やすと固まり、常温で置いておくと溶けます。

【詳しくはこちらへ】
http://www.kyoritsu-foods.co.jp/event/08pururun/index.html

タンサン(重曹)と、ベーキングパウダーの違いは?

2つとも膨張剤ですが、それぞれに特性があります。

タンサン(重曹)
B.S=ベーキングソーダとも呼びます。ケーキの生地に加えると「横」に膨らむ作用があり、カントリー調な独特な風味が出ます。蒸しパンなどにも使われます。
山菜のアクぬき、枝豆を茹でるときに加えると色鮮やかに仕上がるなどの作用があります。料理だけでなく、お掃除等にも使えます。

【詳しくはコチラ】
http://www.kyoritsu-foods.co.jp/news/tansan/001.html

「ベーキングパウダー」
B.Pとも呼ばれ、生地を「縦」に膨らます作用があります。無味無臭で、クッキーに加えるとサクッと仕上げられます。

バニラエッセンスと、バニラオイルの違いは?

「バニラオイル」
油性なので、加熱しても香りが飛びにくく、焼き菓子向きです。

「バニラエッセンス」
冷菓向きで、ムースやババロアなどに使います。

レシピ中の「洋酒」って、必ず必要?

洋酒は香り付けの他に、保存性を向上させ、その素材の味を活かす役目もあります。必ずしも必要ではないので、お子様が召しあがる場合には加えなくてもかまいません。

食用色素の使い方は?

色素は、色むらや溶解度の違いにより、少量の湯や洋酒で溶かしてから使います。用途にもよりますが、材料に対して1,000〜3,000分の1が標準です(色の濃淡はお好みに応じて調整します)。
基本的には、材料100〜300gに対して添付のスプーン1杯(0.1g)が目安です。
着色する際には、少量ずつ加えて色を確認しながら加えることをおすすめします。

【食用色素について 詳しくはこちらへ】
http://www.kyoritsu-foods.co.jp/cafe/number24.html

※チョコレートや生クリームは、透明な洋酒で溶かします。
※お菓子の生地やお餅などは、湯またはは水で溶かします。

卵のサイズ、保存について

基本的にはMまたはLを使います。SSやLLは極端すぎるので使わないほうが良いかと思います。
大きいサイズを使うと、味が薄くなったり、型から生地が流れ出たりしてしまう場合があります。
また、卵白は冷凍保存ができるので、ひとつずつラップ材に包んで冷凍庫に入れておけば、マカロンやシフォンケーキ、エンゼルケーキなど卵白をたくさん使うお菓子を作るときに解凍して使うことができます。
逆に卵黄は足が速いので、保存がききません。割ったらすぐにお使いください。

レシピ中に出てくる「ラップ材」って?

食品用ラップフィルムのことです。生チョコを作る際にボックスに敷いたり、クッキー生地を包んだりします。

オーブンがありません。トースターでも作れますか?

基本的には、おすすめしません。トースターは温度調節ができない上に、庫内が狭く、急激に温度が上がってしまうため焦げやすいのです。
表面だけが焦げてしまって中身まで火が通らない状態になりがちです。クッキーなどの薄いものは、焼いている間中、トースターの外から焼き加減を見ていれば作れないこともありませんが、トースターでお菓子を焼くことは、おすすめしません。

予熱って必ず必要なの?

必要です。レシピに「何℃で何分焼く。」とありますが、庫内が「指定温度の何℃」になった状態でお菓子をオーブンに入れてください。予熱しないと、庫内の温度が上昇している間にお菓子がダレてしまいます。

作ったチョコレートや焼き菓子の保存方法、賞味期限は?

カップチョコやマンディアンなど材料がチョコレートのみであれば、1週間は日持ちします(あまり時間をおくと、ブルーミング等のおそれがあります)。
トリュフや生チョコなどチョコレートに生クリーム等を合わせたものは、涼しい場所に保管をして4〜5日。クッキーは湿気ないように、密封容器に入れて一週間。
マドレーヌやパウンドケーキなどの焼き菓子も、密封して、涼しい場所に保管をして3〜4日。焼き菓子はしっかりと冷ましてから、ラッピングをしてください。
保管状況によっても、賞味は変わります。

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